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1/15国立淡路青少年交流の家にお招きいただき、WMA野外災害救急法カスタムワークショップを開催しました。
交流の家職員さんや学校の先生、地域の防災リーダーが参加した、防災指導者の養成講習会の一コマとして採用され3時間の体験会となりました。
淡路島は1/17発災の阪神淡路大震災のまさに被災地でした。神戸や淡路周辺の方々は当時の生々しい記憶と共に、防災の意識がとても高く、後世に伝えていくための教育プログラムや行政の制度も充実していると聞きます。
ワークショプでは被災時にも有効なWMAカリキュラムから、命の緊急判断の方法、「大丈夫なようで、大丈夫じゃない人」を見分ける方法、道具が限られている中での「骨折捻挫打撲等」筋骨格系外傷の評価や処置法などについて、体験を交えながら学び考えていただきました。
参加者の方々からは「簡単な観点で評価ができるのがよかった」「学校現場でも生かせると感じた」「命の危険がある状態かどうかを『酸素の流れが途絶えていないか』という視点で考えるのが、シンプルで分かりやすかった」などの感想もいただき、手ごたえを感じる3時間でした。
WMAカリキュラムは防災教育プログラムとしても近年注目を集めつつあります。
自治体等とコラボレーションした防災教育プログラムとしてカスタムワークショップへインストラクター派遣も行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
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