WMA野外災害救急法
災害発生! そのときあなたはどう行動しますか?
防災士・災害ボランティア・自治体防災担当者・消防団員など、災害現場にかかわる方に
発災直後、「いのちのバトン」をつなぐために
コースの詳細を読む前に「災害現場で活動する方へ」のページをご覧ください。
災害に特化した新たなコースが登場しました!
災害救護員コース
(ILCOR準拠 CPR資格取得可能)
日程 | 対面セッション会場 | 会場住所 | 受講費(税込) |
2025年10月11日(土)~12日(日) |
国立オリンピック記念青少年総合センター | 東京都渋谷区代々木神園町3-1 |
33,000円 |
お申し込みは実施要項ページからおすすみください
コースの構成
オンライン学習(対面セッション前の6日間で任意の時間で取り組みます)
e-ラーニングシステムによるオンデマンド学習。WMA野外災害救急法のカリキュラムについて、基礎的な知識の理解を図ります。
対面セッション(上記スケジュール表記載の2日間)
オンライン学習で修得した知識をベースに、実技を中心とした実践的なトレーニングに取り組みます。
コースの内容
オンライン学習 |
対面セッション |
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Day1 | Day2 | |
オリエンテーション
医療と法 一般原則 傷病者評価システム(PAS) 傷病者の保護 呼吸器系 循環器系 神経系 疾病 体温調節 |
オリエンテーション 傷病者評価システム ・一次評価 ・一次救命処置 >脊椎損傷が疑われる時への対応 >意識が無い時の対応 >大出血への対応 >心拍が感じられない時の対応 >呼吸器で問題が発生している時の対応 |
傷病者の保護 ・熱損失の4つの経路 ・自ら動くことのできない脊椎損傷者を移動させる方法 二次評価 ・情報収集と情報報告 ・傷病者との信頼関係(ラポール)の構築 二次評価 ・命にかかわる問題の判断と対応 ・創傷への対応 ・命にかかわる疾病の判断と対応 ・精神状態に異常をきたしているかどうかの判断と対応 |
一定の要件を満たした方は、ILCOR準拠のCPR資格の取得が可能です
WMAJは、内閣府「災害への備え」コラボレーション事業の賛同企業として登録されています