”災害への備えは万全ですか!?”
こんな問いを投げかけてみたとき、災害への備えとしてみなさんは何を見つめなおしますか?
・避難経路、避難所の場所や集合場所、家族との連絡方法??
・防災用品や非常持ち出し袋の中身??
・通信機器の確認 ??
いずれも欠かせない準備ですね。ですが今日はもう一つ重要な災害への備えについて考察してみました。
テーマは、「自助・共助の『救急力』を高める」
日本中の行政職員・議員さん・消防団・自主防災組織・そして防災や減災に興味のある人にぜひお読みいただきたい記事です。
いま、日本中でATガイド養成が急ピッチで進んでいますが、安曇野市ではAT業界のとりまとめをするATTAのガイドラインに準拠し、WFAベーシックコースを含んだ世界基準レベルのカリキュラムを創設し、運用しています。
4/5~8、群馬県みなかみ町で、WAFAアドバンス・イングリッシュコースが開催されました。今回は、ラフティングやキャニオニングなどのガイドツアーを行っているキャニオンズさまのスタッフトレーニングとして招致開催されました。
3/8~21の期間で、WMA野外災害救急法WFAベーシックレベルハイブリッドコースが開催されました。
今回は、WMAJ主催のコースです。
受講生はリフレッシュ参加一名を含む8名の皆さん。
3/5-18の14日間をかけてWFAベーシックコースが開催されました。
今回の舞台は茨城県八千代町。野外教育者や研究者、筑波山の保全活動をされているアウトドア関係者やマウンテンバイカーなど多彩な顔ぶれで行われました。
3月11日、東日本大震災から10年。
各地で一つの節目に鎮魂の祈りが捧げられています。
実はWMAJにとっても、この災害は団体の設立に大きな影響を与えたキッカケでもありました。
災害という切り口から、当時とWMA Japanの生い立ちを回想してみました。
前回の記事では、”どんなところでも人を助ける救急法=野外災害救急法”では、体内の「酸素の流れ」を非常に重要視し、傷病者評価の基準とする考え方をお伝えしてきました。
今回は、それがどのように成り立っているのか、体のどの器官が支えているのか、そして傷病者を見つけた時にこの知識がどう役に立つのかを解説してみました。
WMAカリキュラムの最もベースとなる考え方です。
ぜひみなさまご覧ください♪
先日の屋久島で行われたWAFAアドバンスコースの様子が、南日本放送(MBC)のニュース番組で取り上げられました。
コーナーの中では「山岳ガイドが野外災害救急法を学ぶ」というタイトルで、の様子やシミュレーションの模様が伝えられました。
2/19-3/4までハイブリッドコースを用いてWAFAアドバンスコースが開催されました。会場は世界遺産、屋久島。縄文杉で有名な屋久島ですが、海・川・沢・山などオールラウンドにアウトドアが楽しめる島でたくさんのガイドさんがいらっしゃいます。
今回はガイドさんや地区を管理する環境省の職員さんなど11名が参加してトレーニングが行われました。
3/5(金)屋久島にある「KTC学園屋久島おおぞら高校」にお招きいただき、学校の先生方向け研修として、WMA野外災害救急法カスタムワークショップを実施しました。